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4つのこだわり+SDGsへの取り組み

安全 SE構法

日本の家を100%耐震に。
幾多の地震を経て、地震による倒壊ゼロ
阪神淡路大震災では旧耐震基準の多くの木造住宅が倒壊し、貴重な人命や財産が失われました。その反省と未来の住宅への希望を胸に、木造住宅でも鉄骨造や鉄筋コンクリート造なみの耐震性能を誇る技術として耐震構法SE構法は誕生しました。
現在では全国約550社の工務店やハウスメーカーがSE構法を採用し、25,000棟を超える施工実績があることが、その確かな技術と安全性を裏付けています。東日本大震災や熊本地震などの大きな地震を経験しながらも、SE構法で建てられた住宅は1棟も倒壊していません。
「地震大国日本」だからこそ、SPAZIOはSE構法を採用しています。

?国が認めた「耐震構法SE構法」とは?

独自開発の集成材とSE金物を組み合わせた梁と柱で、耐力壁の少ないラーメン構造を実現した耐震木造住宅のための構法です。
全棟構造計算で耐震等級3を保証しています。

SE構法紹介動画はこちらをご覧ください

耐震性だけではない、もうひとつの魅力は設計の自由度と大開口空間
SE構法は、鉄骨造と同じ「ラーメン構造」の構造技術です。その丈夫な構造ゆえにスパンの長い大開口空間を生み出すことができ、さらに建物の構造と間取りを分けて考えるスケルトン・インフィルの設計思想で、ライフスタイルに応じて将来的に間取りを柔軟に変更できることを前提としています。SE構法を採用する建築家や設計事務所が増えているのは、そのデザイン力を引き出す設計思想にあるのです。

快適 パッシブ

家と自然を繋ぐ、
パッシブデザインとZEH
自然を遮断して空調に頼るのではなく、自然の恩恵を積極的に取り入れて健康に共存するのがパッシブデザインの考え方です。例えば夏の暑さと冬の寒さ。季節によって異なる陽射しの角度を計算し、夏の高い照射は軒やひさしで防ぎ、冬の低い照射は家の奥まで取り込めるように計画すること。また、ウィンドキャッチャーなどの通風対策によって、家の中に風の通り道をつくることで一年中フレッシュな空気で生活が送れます。そして、そんな環境と健康への深い理解から生まれるパッシブデザインの住宅に、さらに高い断熱性能と太陽光発電による創電、そして生み出した電力を家庭で消費できる仕組みを持つZEHと組み合わせることで「快適+省エネ」となるのです。

快適+省エネ設計のパッシブデザイン

01「断熱・日射取得」を考える 02「日射遮蔽」を考える 03「通風」を考える 04「採光」を考える 05「省エネ設備」を考える

?ZEHって?

ZEHは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語です。
「創エネ」と「省エネ」の組み合わせで、太陽光発電による電力創出・省エネルギー設備の導入・外皮の高断熱利用などにより、消費エネルギーを生み出すエネルギーが上回る住宅を指します。
日本が第一次エネルギーの約9割を輸入に頼るほどの低エネルギー自給率であることや、自然災害に対する国内エネルギー供給の強化などを鑑み、政府推進の政策により推奨されています。
新宅工務店は、ZEHを建てることができるZEHビルダーに認定されています。
長期優良住宅に認定されると、
資産価値が将来に渡って保証される
住宅は長く住めば住むほどその資産価値が下がっていくと言われています。
特に木造住宅では構造躯体の老朽化や改修性の低さから、何千万円もかけて建てた家が数十年後に売却する時にはほとんど無価値になってしまうということもあります。そんな一過性の価値ではなく、子どもや孫の代まで末永く住み続けることができ、売却する際にも資産価値が少しでも維持できるような、そんな住宅が長期優良住宅です。耐震性、耐久性、消エネ性、そして地域環境との親和性など、自治体が定める基準をクリアすると長期優良住宅に認定され、その価値が将来に渡って保証されます。
そのためには高いレベルの設計力と施工技術が求められ、その水準がそのまま標準仕様だから、SPAZIOは価値の高い高品質の家づくりができるのです。

※建築条件(床面積等)によっては、長期優良住宅を採用できない可能性があります。

先進国に負けない建物の
長寿命化に向けて

住宅と暮らしの価値を保つために、
工務店がやらなくてはいけないこと
耐震性、省エネルギー性、バリアフリー性、可変性、住戸面積、居住環境、劣化対策、維持管理・更新の容易性、維持保全管理、そして住宅履歴情報の管理。長期優良住宅の認定を受けるためには数多くの基準が設けられています。そのすべてが住宅の持続可能性に関する大切なポイントです。
SPAZIOにとって長期優良住宅の認定はゴールではなく、いつまでも我が家を愛していただくために重要な要素と考えています。

健康 自然素材

自然素材の心地よさ、
アレルギーになりにくい環境
住宅の技術が日々進化することで高気密化が進み、暑さや寒さには強くなりましたが、シックハウス症候群などのアレルギー症状が危惧されるようになりました。
SPAZIOは化学製品をなるべく避け、自然素材を使用することで暮らしのなかで素材のぬくもりや質感を楽しみながら、アレルギーになりにくい環境を育みます。

NATURAL MATERIAL01

エッグウォール
卵殻は成分の約94%が炭酸カルシウムでできています。表面には気孔と呼ばれる小さな穴が無数にあいており、必要な酸素を取り入れ、内部で発生した炭酸ガスを排泄するガス交換を行っています。
卵殻を壁材に使用したエッグウォールは、調湿・消臭に優れており、加えてリーズナブルな自然素材です。
これまで廃棄されていた卵殻を「リユース」することで資源を循環させ、貴重な資源を次代へと引き継ぎます。

日本エムテクスHP「エッグウォール」

NATURAL MATERIAL02

無垢の床材
無垢の木から出る成分「フィトンチッド (phytoncide)」 をご存じでしょうか?
森林が害虫などの外敵から身を守るために発散する殺菌力をもつ物質ですが、人間にとっては健康や癒しを与える効果があると言われています。消臭、除菌・抗菌、リラックス、抗酸化など。
木の家で暮らすと、森林浴のように木の香りや、木の温もりと心地よさを肌で感じることができます。

NATURAL MATERIAL03

防蟻処理
シロアリ対策は、一般的な合成殺虫剤ではなく、安全で効果が低下しない自然素材のホウ酸処理を採用しています。

日本ボレイトHP「ボロンdeガード」

調和 適正価格

3つのこだわりをバランスよく「調和」することで、
「快適で安心な住まい」をご提案します。
これまでにお伝えした3つのこだわりをバランスよく「調和」することで相乗効果となり、本当の意味での「快適で安心な住まい」になります。安全・健康・快適に、差別化されたデザイン性を携えた内容に見合う適正価格にてご提案させて頂きます。

さらに標準仕様で、長期優良住宅も搭載し、住宅の長寿命化を図っています。
また住まわれる方の「快適で安全な住まい」に加え、サステナブルな社会を実現するために掲げられたSDGsの取り組みを推進するために、自然素材やパッシブ、ZEHをバランスよく採用しています。

未来の子供たちに暮らしやすい社会、美しい地球を残す活動を一緒にしませんか?

SDGsへの取り組み

「家づくり」でできる地球環境への取り組み

  • SE構法
    高い耐久性とスケルトンインフィルで長期に渡り維持が可能。
  • 自然素材
    廃材のリユースによる資源循環型社会への第一歩として。
    無垢材を使用することによる製造過程における脱炭素への取り組み。
  • パッシブ
    人口的に作られたものではなく自然のエネルギーを最大限利用。
    断熱性を高めZEHで更に快適+省エネに。
  • 長期優良
    建物の長寿命化による建て替えサイクルの長期化でエコに。
調 和
これら全てをバランスよく調和させ、住まい手と地球、未来の子供たち、みんなにとってうれしい提案を。

わたしたちは、サステナブルな社会を実現するために
掲げられたSDGsの取り組みを推進しています。