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耐震構法SE構法|SE構法誕生秘話 No.4

在来工法への不信感

私が、それまで手がけていた大型木造建築の技術を、一般住宅に置き換えられたらと考えたのが、SE構法の始まりでした。その動機は、それまでの在来工法に不信感をもっていたからなんです。文献を見ると、在来工法は明治時代からすでに批判が繰り広げられているんですね。

当時から地震で良く倒れたようで、その度に国から「筋交いを入れろ!」「壁を増やせ」と指導するばかりで、構造そのものの根底には目を向けずにここまで来てしまったんですね。大正末期から戦前にかけ木構造の第一人者として活躍した東工大の田辺平学教授は、地震のたびに倒壊する木造住宅を見て「大工の手からノミを奪え」という有名な論文を書かれました。

今から70年も前に、木造住宅に金物を使って構造計算をする剛構造を普及しようとした先駆者がいたんです。残念ながら田辺教授の主張は受け入れられず、その後も強度に不安を抱えたままの在来工法が主流を占めているのが日本の木造住宅なのです。

それでもアンケートを採れば、今も住まい手の9割は木造住宅を希望しているんですね。つまり、みんな木造住宅に住みたいんです。プレハブでは満足いかないんです。

震度シュミレーション(熊本地震)➡http://www.ncn-se.co.jp/oshirase/wallstat/
耐震木造住宅スパジオゼロ    ➡https://youtu.be/SYZMDA_qZCM

 

COLUMN

2018年3月14日更新